今年度最後のスペシャルランチは、
「おひなさまランチ」でした。

用意された食材は、食紅で色付けされた２色のおむすび、海苔、かまぼこ、きゅうり、錦糸卵、うずらの卵、ゴマ、でんぶです。
形はすぐ出来るのですがうずらの卵にゴマで顔をつくるのが難しかったようです。手の小さい３歳児さんが一番上手でした。
愛嬌のあるおひなさまがたくさん出来上がりました。

かわいい鶏の顔がテーブルに並びました。今回は２歳児さんにもお顔の入ったおむすびが出されました。

具材にはとさか用ににんじん、くちばし用にとうもろこし、目玉用に黒豆、ほほほんのりの為のでんぶ他が用意されました。

今年最初のスペシャルランチは、今年の干支を意識して、

「にわとりおにぎり」でした。

今日はクリスマス会があり、子どもたちの気分もしっかり盛り上がった後のランチですから、バリバリに盛り上がったランチとなりました。
丸くお山のようなチキンライスにホワイトクリームをかけて、その上にミニトマト、ブロッコリー、型ぬきされたにんじんやパプリカをのせて飾りました。
ホワイトクリームのかける量で結構様相が変わります。
クリスマス会に出席した時の帽子をかぶったままでのチャレンジでした。

先々月のホットドッグといい今月の手巻き寿司もみんな大口を開けてかぶりつきます。
こうやって大きく口を開けることも子どもの発達にとっては大事なことなのですよ。

１０月のスペシャルランチは、
「秋だ、きのこだ、おいしいな」でした。

みんなの大好きなホットドッグを作ってみました。ケチャップのかけ方やレタスのはさみ具合にこだわりを感じさせるホットドッグが出来上がりました。

９月のスペシャルランチは
「つくってみよう、ホットドッグ」　でした。

７月・８月と暑いせいで冷たい麺のランチです。

素麺の上に花火を描いてもらいました。８月５日は天神さんの花火大会の日で、お出かけする子もたくさんいて、こんな花火・あんな花火と夜見る花火を想像しながら、しっかり描きました。

材料は大きなおけに入った素麺、プチトマト、きゅうり、星形に切った卵焼きとハムです。

７月のスペシャルランチは、「七夕そば」でした。

おけに茶そばが入っており、その上にきゅうり・人参・お肉で天の川を作り、星形に切ったハムや卵をのせ、夏の夜空を表現しました。
今回はその後もこだわり、各自のお皿に移した茶そばの上にも飾り付けをしました。
おもしろかったのは男の子のほとんどがほとんどがハムの星を、女の子のほとんどが卵の星をのせました。何の理由かはわかりませんが、女の子は色合いを気にするのかもしれません。

今日の給食で使うスナップえんどうのすじ取りを５歳のふじ組さんにお願いしました。

４歳の時にも経験があるので手際もよく、あっという間に終わりました。

たけのこの煮つけが今日のおかずです。
本物のたけのこが展示されていました。

ふきご飯が今日のメニューです。
本物のふきが給食サンプルコーナーに展示されました。

今日はピースごはんです。
５歳児ふじ組さんが気合を入れて皮むきをしました。

５月のスペシャルランチは
恒例の「こいのぼりランチ」でした。

にんじんやきゅうり等々でうろこを描きます。
今年はふわふわのはんぺんで出来た大きな目が特徴です。
各テーブルで思い思いのこいのぼりが出来上がりました。
毎年のテーマですが、材料が違うと雰囲気が変わります。
目は子どもの数ほど用意されたので、どの子のお皿にも取り分けたご飯の上に大きな目がのっていました。

今年度最初のスペシャルランチは
「桜寿司」でした。

桜の花形に作られたピンクの寿司飯に、いろいろ乗せて桜の花寿司を作ります。

きれいにのせて飾る子もいれば、大好きな錦糸卵を山盛りに・・・・・、まるでモンブランのケーキのようになった子もいました。
基本的に飾る面が小さいのでちょっと苦労があったようです。

一番喜んだのは初めて挑戦する３歳児でした。あっちを見たり、こっちを見たり・・・・
結局何ものらない子もいて・・・・・。次回はがんばろう。

６月のスペシャルランチは、
「あじさいランチ」でした。

玉子焼きで包んだご飯にあじさいの花を咲かせます。
花形に切ったあじさいの花は、にんじん、ハム、青色に色付けしただいこんでした。
いつものスペシャルランチから考えれば簡単ですが、梅雨時期の歳時記として提供されました。
ただ乗せ方は散らしたり重ねたりと個性いっぱいでした。

１２月のスペシャルランチは、
「クリスマスの日はクリスマスケーキランチだよ」でした。

秋の遠足の思い出として今月はお弁当をつくってもらいました。
おむすびにから揚げ、卵焼きにかまぼこ、デザート用のゼリーでつくります。
３歳児は出来たおむすびに海苔を巻き、４・５歳児は自分でおむすびをまるめました。
パックへのつめ方がうまくいかず、入りきらない子もいて、見てると何だかジグソーパズルのようでもありました。

0・1・2歳にも給食課が作ったにわとりおにぎりが提供されました。これだけ並ぶとちょっと滑稽です。給食課のスタッフ5人の個性が出ています。

今月は手巻き寿司をつくりました。
家庭でも出てくるメニューなのでみんな手際よく作っていきます。中には具をたくさん詰め過ぎて海苔が巻けない子もいましたが、ほとんどの子がすっきりときれいに手巻き寿司をつくります。かにかまやきゅうり、ツナ等いろいろ具材が用意されていましたが、一番人気はかにかまときゅうりでした。

秋の風物詩きのこを作ってもらいました。
きのこの形に整えられたご飯の上にそぼろや錦糸卵、いちょうやもみじの形に切り抜かれたにんじんできのこらしくしていきました。
ポイントは型抜きされたにんじんをどう置くかということらしく、各テーブルでこっち・あっちとにんじんが移動したり向きを変えたりと、こだわりがにじみ出ていました。

誕生会や各種行事や季節にあわせて、給食課が腕を振るってスペシャルランチを作ります。
さらに「食育」の一環として、食育ランチや食育おやつも給食課と保育士さんの連携で提供されます。

子ども達にも大変人気で「次はいつ・・・・？」と質問がとびます。
日々とは違ったメニューに食も大いに進み、通常の１．５倍は食べてくれます。

何せ１６０名分＋職員分を朝から作るわけですから厨房は大忙しでてんてこまいです。
でもその大変さ以上に子ども達の喜びが嬉しいと今月も頑張りました。
縁の下の力持ち達の力作をご覧下さい。

2月はスペシャルおやつです。
「パテシエに挑戦、プリンアラモード」です。

バレンタインにひっかけておやつ作りをしました。

この企画も数を重ねて来ましたので、子どもたちもなかなかの手際で作っていきます。
プリンの周りにぐるっとクリームをおく子、モンブランと間違えるくらいクリームのお山にする子等、多種多彩なプリンアラモードが出来ました。ただ共通したのはてっぺんにさくらんぼがのった事です。